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「モリーちょっといいか?」
「にゃ?」
僕の名前はモリー爆弾一筋のアイルーにゃ
毛並みはメラルーだから正確にはメラルーになるのかにゃ…
「はいにゃ、ご主人様。
何の用かにゃ?」
ご主人は難しそうな顔をしてる。
きっと強いモンスターを狩りに行くから、僕みたいな可愛いアイルーを連れて行くのが心苦しいのにゃ。
「ご主人!僕はどこにでも行くのにゃ!
そんじょそこらのモンスターには負けないのにゃ!」
ご主人は意を決した様に口を開いた。
「いや…そういう事じゃなくて、実は…
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