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ベーグ「よし、取り敢えず仲間探しに行ってくるわ!」
爺さん「そだな、一人じゃ魔王なんて倒せねーだろうなw」
ベーグ「な、俺は勇者だぞ!」
爺さん「ははははははははwwwww勇者って称号は後から付いてくんだ!舐めんなよクソガキ(`Д´)」
ベーグ「う、うるさい!」
ベーグは泣きじゃくりながら鍛冶屋を飛び出した。
数時間後…
隣村
ベーグ「お腹減った…800Gぽっちで出てくるんじゃ無かった」
※1G=10円
ヒュオー!
ベーグ「うわぁ!」
ベーグの顔に紙が引っ付く
ベーグ「なんだ…コレ…」
以下チラシ書き込み
WANTED
コイツ極悪 誰か捕まえて 報酬
10000G
以上チラシ書き込み
顔写真には超美形の男が描かれていた。
ベーグ「コイツ、イケメンすぐる…敵だな、よし!お金も入るし行ってみよう」
ベーグは固まった
ベーグ「どこに行くってんだ(ノД`)」
ピカーン!
ベーグ「酒場で情報収集だ!」
村民(独り言の多い奴だな…(・_・;))
ーー酒場ーー
ベーグ「誰か!コイツ知らない!?」
酔っ払い「んあ?誰だそれ?」
マスター「あぁ…お尋ね者か…」
ベーグ「そ!知らない?」
マスター「随分前のだな…ふむ、見覚えのある顔だな。」
ベーグ「ホント!?」
マスター「あぁ、確かココから西に行くとある遺跡に居たな」
ベーグ「分かった!ありがと!んじゃ、腹ごしらえしたらいくよ!」
マスター「そか、何食う?」
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