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あれ? 前から見覚えのある人が元気よく手を振って走ってきた。 息をきらしながら孝太郎は言った。 「大丈夫?」 どうしてこいつは私の気持ちが分かるんだろう… 「なにが?佐江ちゃんと呑んだ後に帰ってるだけですけど?」 「孝太郎はバイトからの帰り?」 やっと息の整ってきた孝太郎はズバリ言った。 「泣いた後の顔してる。」 はぁ…。バレバレなのね。
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