…ちっ…なんか走ってやがる…

2/2
前へ
/10ページ
次へ
椿「あと少しーで、コンビニー!」 私が自作の歌を歌いながらルンルンであるいていたら… 七「…なんだよ…あれ…」 七海が指差していた方向を私と美保は見る。そこには、得体のしらない物体が走ってるじゃありませんか!! 美「キモ…なんなの…犬…よね…?なんで二足歩行なわけ…?」 七「おい…見て見ぬ振りだ…何も反応するな…良いか?絶対にだな…」 椿「わぁはぁ!!可愛いっ…はっ!エリーが言ってたのは、あの動物!?大変だよ!追いかけなきゃ!!」 バタバタと私は走ろうとした瞬間… 七「まてや…ちったぁ…人の話をきけや…」 美「今回ばかりは…賛成ね…おいかけたらろくなことにはならないわ…」 椿「…二人がそう言うなら…やめとく…(しゅん」 私がしゅんと落ち込んだらね…二人は何時も頭を撫でてくるの…ほら…ねっ?私は二人の暖かい手が大好きだからゆるしちゃうんだけど。 美「ほら、いくわよ」 椿「はーい!!」 三人歩き出した。でもなぜか背後から声が聞こえるけど気のせいだよね?
/10ページ

最初のコメントを投稿しよう!

13人が本棚に入れています
本棚に追加