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「学校まで連れては来たが…」
「すぅ…ぇへへ…///」
寝てやがる…しかもにやけながら。
「まぁ保健室にでも寝かせればいいか」
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「………」
「サボりか」
保健室には3つあるベッドの1つをまるまる占領して本が山積みにされ、その隣のベッドで寝転がって本を読む少女がいた。
「まぁ1つ空いてりゃ十分だな」
空いてる最後のベッドに沙夜を寝かせようとしたら少女がバフバフとベッドを叩き、半分くらいスペースをあけた。
「ここでこいつを寝かせろと?」
「………」フルフル
首を横に振る。
とりあえず沙夜を空いてるベッドに寝かせ、少女の所に行った。
「俺にどうしろと?」
「…寝よ?///」
「断る」
フラグが建つの早くね?
そもそも沙夜の台詞がフラグが建つフラグだったのかもな。
「…性的な意味で///」
「余計に断る」
沙夜がヤンデレに戻りかねないからな。
未だにサバイバルナイフ常備してるし。
「…むぅ…」
「彼女が寝てるすぐ横で他の女とヤってたらおかしいだろ」
「…セフレなら、問題ない///」
セフレでも問題あるからな?
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