いつわりブラック

平凡

・・・神様もひどいよ。
一回ぐらい高校生のうちに恋させてくれてもいいじゃないか。

俺自信、クラスという現実の、女子のある一人のジャパニーズスタンダードに好きという感情を抱いている。俺は二次に決して逃避してるんじゃない。
現実に目を向けているのだ。
だからこその、誰にも伝わらない訴えなのだ。
だからこその、現実への不満なのだ。

ううぅ、うわ～ん！

泣けてきた。
もちろん心の中だけでだが。

俺は人から見たら、つまらないような、理想論が大好きだ。
人はそんなの現実に起こらないから、むなしいだけだというかもしれない。
でもいいじゃないか。

親は勉強しない子供にこう言う。

「世の中にはお金がなくて学校に通えない子供もいるんだよ、それに比べたら、どれだけあんたは幸せなの？」
と。

そして、あるときは、

「手が生れつきない子供は、文字さえ書くことができないんだよ。」
と。