漫然

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つまりつまり、 俺はまどろんでいた。 あははは・・・・ 夏美ちゃん、僕の家の近所にニワトリなんか絶対いないよぉ~ そうだよぉ~ もっといくよ~ せーのっ はいっ はいっ やったね! その瞬間、俺の頭ではなにかプヨッとしたものが 一気に消えた気がした。 今、何時!? 時計は10時を過ぎていた・・・ ところで、ある人はいった「急がば回れ」と ・・ ・・・ ・・・・ だまれや! 俺は全速力で着替え、かばんをもって外へ出た。
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