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Y先輩の事を必死に忘れだした頃
Y先輩はSと仲良くなってって
そのかわり私は
I先輩と絡む事が増えていった
I先輩は優しくてボケるのが好きで
しっかり者で切り換えがあって
笑顔がキュートな人だった
次第にI先輩が気になりだして
彼氏いる事知ってたけど
好きになってった
でも好きだった期間は短かった
やっぱり中々Y先輩から離れられなくて
忘れられずにいてた
でもそんな時、最大の出会いがあった
名前は"綾ちゃん"
一人の先輩のクラスメイトであり
友達の子で
ソフトボール部でキャプテンで
しっかり者で優しくてスタイル抜群で
何よりむちゃくちゃ可愛かった
出会ったのは廊下だったけど
出会った日は何も思わなかった
けど出会ってからよく会う様になって
次第に話すことも増えた
気づけば私は綾ちゃんが好きだった
初めて抜け出せない恋をしたのが
綾ちゃんだった。
でも、綾ちゃんに出会う前に
入学して少し経った頃に
一人だけずっと
気になってた人がいた
それが、そう。
"A氏"だった
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