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俺は普通の高校生として過ごしていた・・・・だがあの日から俺は世の中はクズばっかりで救いなんてない事に気づいたんだ・・・・
朝
「よぉ~地味少年」
「誰が地味少年だ・・・・まったく朝からテンションが高いな優は」
こいつは俺が親友だと思っていた斉藤 優(さいとう ゆう)
「お前はテンションが低すぎだぜ秀人」
俺の名前は高井 秀人(たかい ひでと)まぁ俺の名字はコロコロ変わるけどな・・・・俺の母親はクズだから・・・・
「別にいいだろ、ほら学校に遅刻するぞ」
「・・・・ヤバイ、遅刻はヤバイ俺の華麗なる連続登校の記録が・・・・走るぞ秀人」
「おう」
学校
その日、俺は見てしまったんだイジメって奴をそれはあまりにも酷くてあまりにもクズだった・・・・
俺がトイレに行こうとすると優が俺を止めた
「どこに行くんだ?」
「トイレ」
「・・・・今はトイレに行くな・・・・」
「なんでだよ?」
「・・・・お前は本当に知らないんだな」
「??まぁいいや、俺はトイレに行くもう限界なんだ」
「おい!!・・・・・どうなっても知らないぞ」
最後に優が何かを言った気がした
・・・・優お前はこのクラスにイジメがあるって知っていたんだな・・・・だからお前は俺を止めた・・・・
・・・・でもなんで俺はイジメがある事に気が付かなかったんだろうな・・・・そうか、それもお前の仕業だったんだな・・・・
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