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闇虹(それは、お前と俺の魂の合体だ)
恭介(は?気持ち悪いな。)
闇虹(そう言うと思った。ま、モノは試しだ。ちょっと神経を俺に集中しろ)
恭介(それでアイツを倒せるのか?)
闇虹(倒せる。お前と俺なら)
恭介(よし、分かった。…!!)
タケ「様子がおかしいな。!!あれは、憑依に入ったのか?」
だとしたら、まずい。憑依持ちにロクなやつはいない。リーダーも言っていた。
逃げるか…逃げ切れるか!?…まずい。
恭介「力が湧いてくる、ヤバい。早く、ハヤク闘いてえ!!」
いつの間にか俺の視界は白黒に写し出されるようになっていた。
体に変化はないが、黒色の液体が目の前で流動している
ん?アイツは動いてるのか?いや、動いている。俺が速すぎるのか
相手の動きは一枚、一枚の写真のように見えた。よし、まずはどこから切るか
足!そうだ。歩けなくしようか。それから、じっくりと…
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