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イフリート「待っててくれたのか?飢えたハイエナみたいな顔しやがって…気に食わないな」
恭介「フッ、別れの言葉は言ったか?、ハイエナか、正しいな。今は、強いやつと戦いてぇ。」
イフリート「すぐに倒してやるよ。炭にならないようにしろよ?」
恭介「行くぞ!!まずは、"闇霧"」
闇霧…辺りを黒い霧で囲んで、自分はそこに溶け込むことができる。
イフリート「やはり、アイツと似ている。似てるだけでなく、技も同じと来た。」
恭介「へっ、どうせ見えてないだろ?じっくり味わってやるよ……ぐはっ!!」
恭介「ペッ…何故だ?なぜ分かった?」
顔を殴りやがったな、口が切れちまった。
イフリート「駄目だこりゃ、気配ですぐに分かる。気配も消せねえのか? "焔"を使うまでもないか。」
その瞬間イフリートは消え、恭介は倒れた。横首に火傷のような跡がのこっている。
この事からイフリートが恭介を気絶させたことが分かる。
イフリート「美紀、終わったぜ。」
美紀「ありがとね、イフ。どうだった?」
イフリート「憑依に、頼ってる感じだったな」
美紀「そっかぁ……」
イフリート「でも、センスはあるから、磨けば光るな!じゃ、俺も帰るわ」
美紀「イフ。ありがとう」
イフリート「別に良い。じゃーな」
やっぱりイフは、良い人だな~。恭介の事もイフに頼もかな?
???「……お前、俺の事わすれてないか…?」
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