rainbows

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長い間寝ていたか。いや、寝かされてたって感じだな。 ここはやっぱりゲームの中か…って 恭介「ここはどこだー!?」 美紀「あっ、恭介君。やっと目が覚めたんですね?」 恭介「おう。…って、美紀!!?」 美紀「ひどーい!!ここまで連れてきたの私だよ?」 美紀の目からは涙が流れていた 恭介「ごめん、ごめん!!だから、泣くなよ?」 (あんだけで泣くのか?やっぱりお嬢様だな) 美紀「な~んてね。ウソに決まってるじゃない」 恭介からはふと、安堵の声が漏れる 美紀「あ~!!その顔は、これだからお嬢様だからみたいに思ってたでしょ?」 恭介「ギクッ!!そ、そんな事無いって!!」 美紀「ま~、この話は置いといてリンゴ切ったから食べてね。で食べたら向こうの部屋に来て」 恭介「分かった!!ありがとな」 美紀はこっちに向いてニッコリ笑い、笑った後に部屋から出ていった。 それから、10分くらい経った後にその部屋に向かった。
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