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ジェームズ「だぁーはっはっは!済まなかったな!状況を確認せずに蹴りを噛ましてしまって!」
と言うジェームズは反省なんてしていない…と俺は思う
隼人「ホントにそうだよ…」
と言うと
ジェームズ「まぁまぁ…座りたまえ…MR.遊馬。」
と言うと普通じゃあり得ないほど位フカフカの椅子に座る
隼人「あ、失礼しました。大頭領に会いに来るのにこんな服で…」
ミラ「仕方ないわよ。着の身着のままできたんだから。」
とミラがフォローをしてくれる。
ジェームズ「そうだ。仕方あるまい。
さて…本題に入ろうか。」
ミラ「えぇ。おじさんにお願いとは、この隼人をヴィクセンの一員にいれてあげてほしいのよ。」
とミラがジェームズ大頭領に向かってそう言う。
ジェームズ「構わんが…隼人は男だろう…本来は女性の選別チームのはずだが…」
ミラ「そうよ。でも、私が隊長よ?私が言えばみんな承諾してくれるわ。」
とトンデモ理論を述べる。
隼人「ちょっそれ…職権濫用…」
ミラ「何か言った?」
ミラの目が俺を射抜く。
ジェームズ「んむぅ…ミラが良いなら良かろう。」
とアッサリと俺は、ヴィクセンの一員になった。
ジェームズ「では…新チーム名をつけんといかんな…」
と軍の最高司令官が悩み始めた。
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