ジェームスとの対面!そして、特訓の日々

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ミラ「戦闘には三種類のタイプがあるわ。わかるかしら?」 ミラ先生の戦闘講座が始まった。 隼人「なんとなくね。パワー、スピード、タクティクスだろ?」 と何となく言ってみた。 ミラ「正解よ?でもタクティクスは後から磨けるわ。パワーとスピードは限界があるけどね。」 と言うとミラは俺を見て言う ミラ「貴方は天性のスピード型よ。」 と立ち上がるように言われそこから戦闘が始まった ミラ「行くわよ!まずは…防御!」 とミラが怒濤のラッシュを撃ってきた!やべぇ!!まずは手で弾くか…紙一重で避けるかだ! 隼人「ふっ!」 紙一重で避ける! ミラ「やるわねっ!」 隼人「ぐふっ…」 ぶっ飛んだ…?何が起こった…? 隼人「カハッ…ハァ…ハァ…」 息が一瞬できなかった…アレはなんだ!? ミラ「今のはただの蹴りよ?まぁ…初めてにしては上出来ね。さぁ…たちなさい。次は攻撃よ。」 と言われ俺は立ち上がる。 隼人「よし!行くぞ!」 まずは…ボクシングの要領でガードの構えからの…ジャブで様子見… 隼人「ブフッ!」 またもやブッ飛ばされた 隼人「攻撃じゃなかったのかよ!?」 と言うとミラは ミラ「攻撃とは言ったけど反撃しないとは言ってないわ。」 どっかで聞いたことあるぞ!? まぁ…様子見なんてしてる場合じゃないってことか… 隼人「はっ!」 蹴り2発を繰り出すが受け止められ 隼人「らっ!」 サマーソルトからのアッパーカット! ミラ「ハァっ!」 来た!長足神速横薙ぎだ! パシィィィとその音は俺の手から放たれた。
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