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ゆたか達の前に麗が現れた。
麗「ゆたか、みなみ、お前達が私のいるエリアを選ぶとは」
ゆたか「……麗ちゃんは友達だから助けたいって思ったから………」
麗「…………友達か…… で、それは私に勝つつもりで口にしているのか?」
みなみ「勝つつもりだよ、麗…」
麗「……………私は強い そんなに簡単にはいかない」
ゆたか「それでも麗ちゃんを助ける」
みなみ「麗が強くても私達は逃げないから…」
麗「…………おもしろい 分かった、付いてきて あの大きな建物で戦おう」
ゆたか「いいよ」
ゆたか達は麗の後を追って街の真ん中にある巨大な建物の中へと入った。
―――建物の中―――
麗「遅かったな」
みなみ「…………」
麗「それよりこの街を見た感想はどうだ? まるでタイムスリップした気分になったんじゃないのか?」
みなみ「うん… それより戦わないの?」
麗「せっかちだな 今すぐに戦ってやる 『ソード1』」
《ジャキン!》
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