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世界が滅びるそう聞いたアイルはしばらくうつむいていたが、ふと疑問に思った事を聞いた
「どうして皆の記憶を消したのに俺の記憶は消さなかったんだ?」
「世界が滅びるのは無視か…でもいい質問だね、君の記憶を残したってよりわここにくる前の記憶だけを消したんだよ」
「なんでだ?」
「それは教えられないでも君の家族や友人の記憶を残しておいたのは君にやる気を出してもらうためだよ」
「あんた、どんだけ勝手なんだよ?」
「もう、これ以上の会話は無意味ださっそくだけど世界に残された時間は少ないだからもう戻ってくれ」
「な、そんな勝手な?」
アイルの居た場所が光に包まれた
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