孤独な世界

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気がつくとアイルは路地に倒れていた 「っ…何だったんださっきの…」 アイルは路地を抜けて街の大通りに出た、いつもと変わらない風景だがしばらく歩いていると本当に自分が世界から孤立したのが分かった 「あ、アレサ!」 「え、あの…どちら様ですか?」 「いや、なんでもないです!」 アイルは走り出した アイルが声を掛けたアレサはアイルの幼なじみであった
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