孤独な世界
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「ここだよ」 少年が指をさした先には宿があった 「さ、入るよ」 少年の後をついて行くアイル 「あっちゃー、やられたな…んまぁいいか」 「どうしたんだ?」 部屋を覗いた瞬間アイルは驚いた 「どうして部屋が荒らされてるんだ?」 「んー多分『あっち』の奴らの仕業だよ」 「あっちの奴ら?」 「それを説明するからとりあえず部屋に入って」
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