プロローグ

2/3
0人が本棚に入れています
本棚に追加
/8ページ
少女は貴族だった。 そして、後継者だった。 少女の両親は少女が立派な跡取りになることを望んでいた。 少女は喜んでその望みに答えた。 少女は膨大な魔力を持っていた。 そして、魔法のセンスも優れていた。 新しい魔法を次から次へと覚えていく。 誰もが少女を天才と呼んだ。 そんな少女の5才の誕生日。
/8ページ

最初のコメントを投稿しよう!