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「今日から中学生か…。勉強不安だなぁ-。」
「愛美!何言ってんの-!!中学生だよ?恋だよ、恋!!」
親友の実久はいつも恋ばっかり。
私ははっきり言って恋なんてしたことないしど-でもいいかな。
でも…中学生だから、ちょっとワクワクしてる!
「愛美は可愛いのに恋したことないなんて損だよ損!!」
実久はそういうが実久の方がよっぽど可愛い。
髪は地毛だけど茶色くて目は黒目がち。
脚も長くて細いしモデルみたい。
「可愛くないし!ていうか好きになるってあんまり分かんないし…」
「そこがまた男子うけいいんだよね-!今まで何人に告白されたんだっけ…」
と指で数え始めた。
「もう!からかわないでよ-。私はいつか自分から恋する時を待つの!!」
「そんなんだとおばあちゃんになっちゃうぞ~ww」
「ひ、ひどい!!実久ってば!!」
「ごめんごめんwwさ、学校行こ!!」
2人で足を早ませる。
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