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「ファイヤぁぁぁぁぁぁ!!朝だぜべいべー!!」
「フゥオオオオオ!?」
腹部に鋭い痛みで目を覚ます。てか、夢!?
「よう!!起きたか?」
そして、目の前には吐き気を催す様な気持ち悪い父親の顔。
「ヘルクラッシャー」
グシャ
「ぴゃゃゃゃゃ!!アゴ割れた!!絶対アゴ割れたぁぁぁぁ!!」
朝から不快な顔のアップを見せられた俺は、力一杯親父のアゴを殴り付けた。
まるで芋虫の様にゴロゴロとアゴを押さえて悶えている親父をスルーしてリビングへ向かう。
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