第十章~気分転換-真実と照らし合わされて…-~

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食べ慣れてる真実は 「美味しい!」 そう言って食べてくれ 初めて食べる昌也さんは 「薄味で美味い! 俺、このくらいが好きだなー こんな薄味だったら 絶対、痩せるやろ~!」って 良く分かんない言葉を 連発された。 「あ、あはは… ありがとーございます」 作り笑いで そう返したものの “言っときますが あなたの味覚が おかしいだけです。 そこまで薄くしてねーし! あたしには丁度なんだよ💢” ちょっと上から目線な 昌也さんの言葉に 本心はそうイラついてた。
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