第十章~気分転換-真実と照らし合わされて…-~

13/56
前へ
/289ページ
次へ
「ごちそーさま」 「ごちそうさま姉ちゃん」 食べ終わった頃には だいぶ日も暮れ 真実の学校の先生が来る 午後5時が迫っていた。 「先生帰ったら また戻って来てや 俺、ここで待っとくわ」 なんて言い始める昌也さんが 面倒くさいと思いつつも 「…分かりました」 そう返事をして あたしと真実は 家へと急いだ。 だけど…結局 先生は来ず 明日に延期となった……。
/289ページ

最初のコメントを投稿しよう!

121人が本棚に入れています
本棚に追加