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「ごちそーさま」
「ごちそうさま姉ちゃん」
食べ終わった頃には
だいぶ日も暮れ
真実の学校の先生が来る
午後5時が迫っていた。
「先生帰ったら
また戻って来てや
俺、ここで待っとくわ」
なんて言い始める昌也さんが
面倒くさいと思いつつも
「…分かりました」
そう返事をして
あたしと真実は
家へと急いだ。
だけど…結局
先生は来ず
明日に延期となった……。
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