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「あらぁ。
そんなに悲しい顔しないの。
りーくんだってうちの道場に通えてるんだからいつだって帰って来れるわよ!!」
mammyに会えなくなるのが寂しくて、俯いてしまった。
でも、そうだよね。
りーくんとまた帰って来よう。
「うん。
僕、きちんと叔父さんの後を継いで、mammyに安心してもらえるように頑張るね。
mammy、僕、虐められたりしないかなぁ?
この身長だし少し心配なんだ...」
「えぇ、大丈夫よ。
でも無理はしちゃダメよ?
辛いことがあったらいつでもママの所に帰っておいでね?
ゆんちゃん虐めた奴はしっかりと地獄に送ってアゲルから!!」
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