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蒼い月が真上にのぼり、
月明かりが優しく冷たく大地を照らす。
そんなきれいな月の下、
僕こと蒼月愁儚は本を読んでいた。
毎日おなじ様に、
なにも変わらぬ日常で《お金と食べ物と面白い本があれば夢の人生》というスタイルをING。
しかしながらなんだろうね、
こうも変わらないと世の中が全く全体平和だと錯覚する。
朝のニュースではお馬鹿な政治家が顔を隠しながら車に乗せられてるし、
お昼はご近所の野良猫達の昼食会に招待され(近所の魚屋からくすねてきた生魚3匹という素敵なランチだ)、
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