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━───シグナル「ふぁぁ。さてとそろそろ……」
シグナルが欠伸をしながらそこまで言いかけたとき…
“バァーン"という音と共に突然扉が勢い良く開いたと思ったら、半壊…開けた本人は気にも止めずに「シグナルおはようー!朝ですよ~♪」とシグナルの元まで歩いて行き元気な挨拶。
シグナル「シルビア💢💢……━…テメェは毎度毎度人の部屋来る度に扉壊しやがって…何度言わせる気だ?💢……━扉の開閉は静かにしやがれ!!💢」
シグナルは拳を握り奮わしながらシルビアに怒鳴る。
シルビア「あ、ははは💧………ごめんごめん💦💦まだ寝てたら起こしてあげようかと思って😃」
シルビアが壊した扉を魔法で直しながら言った
この言葉にシグナルは半ば呆れる。
シグナル「💧……何言ってやがる😒いつも朝俺が起こしに行くまで涎垂らしてグースカ寝てるのは何処の誰だっけなぁ?」
シルビア「涎は垂らしてない!💢」シルビアが言ったのにシグナルは面倒臭くなったのであー、そう。とだけ言って、流した。
シグナル「そういやぁ、珍しいな……お前が俺が起こしに行く前に身支度まで終えて来るなんて…今日で世界の終りか?😁」と気になったことを聞いてみた。
「Σな!?失礼な!!私だってたまには自分で起きるわよ!」その言葉にシグナルは心底呆れ顔になった「(心:たまには?………初めてだろ💧)」思っていたが口に出す気もなかったので「ふーん。……そうか。」と、適当に返事返した。
シルビア「そうよ!😃」
シルビアは言うと、時計を見た。
………………シルビア「あ~~~~!!」
少しの沈黙のあと、シルビアが叫び出した。
流石のシグナルも驚いた。
シグナル「Σ😵な、何だよ!いきなり……」
シグナルはそう言ってシルビアを見た。
シルビアは時計を指差し、「…😱時間…」と、呟き言った。
シグナルも指差されている時計を見て、叫んだ。─━━─現在の時刻、8:50━─━
シグナル「Σ😱😱😱じ、時間ンン~~~!!嘘だろ!?俺は9:00には仕事なんだぜ!😱」と慌てる。
シルビアも「私だって同じよ!!😱」と、シグナル同様慌て出し、「ジグナル早く!!」と促すやいなや走り出した。🏃💨💨💨💨💨💨💨
シグナルも大急ぎで鍵を閉め走り出した。🏃💨💨💨💨💨💨💨
(※シグナルもシルビアも王宮が本来の仕事場。そこで、依頼などを貰って出かけて行く)
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