SIGNAL.1 始まりとそして旅立ち

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コッケコッコ-〓 シグナル「ふぁ~。朝か……」シグナルが大欠伸を欠いたと同時に、「シグナルおはよ~」とシルビアも起きてきた。 シグナル「お😵最近自分で起きて来るとは偉いな😃」シグナルは素直に感心しきっている。 シルビア「当たり前!旅の常識。旅の時には早起きが大切何だから。」 シルビアはちょこっとむくれて言った。 ………シグナルとシルビアは王国を出てずっと真っ直ぐ行ったところにある森の中で野宿をしている。 森の中に入って3日目の朝を迎えた。 王国を出てもう5日目である。そう、今シグナルとシルビアは長くなろう旅を始めたばかりなのだ。 そもそも何故シグナルとシルビアが長き旅に出ることになったかというと、それは今からちょうど5日前 ………二人は国王に呼ばれた
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