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「いらっしゃい、よく来てくれましたね。話は僕の部屋で」
「おう、邪魔するぜ」
「お前やくざの家だったんだ~」
東は竜鬼の家に来るのが初めてらしく結構驚いていた。
普通ビビるだろ、
「さて、話してもらいましょうか、」
「何の話するんだ?」
話を聞かされずについてきた東は何の話か全く分からないようだった
「2年前のあの事件?戦争の話だよ。」
「2年前?・・・・暴走族のあれか?」
「そ、これから話すことは全て真実かもしれないお話です」
俺が前置きをしていると二人は聞く体制に入った
さぁって、久々に語りますか。俺が本格的に陽を嫌いになったあの話を
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