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森の中、そこには3人の男たちがいた
「はぁはぁ、やばいなこのままじゃ追いつかれるぞ」
男たちは、なにかから逃げてるようだ
「どうする、魔力のもう残り少ないぞ」
男たちはところどころにけがを負っていた
「くそ、ここまでか」
男たちはもうあきらめかけていた
「・・・俺がおとりやろう。その隙にお前たちは逃げろ」
「!ふざけるな仲間を見捨てることなんてできるか!!」
「じゃ、どうする!ここで全員死ぬか!?誰かがやらないといけないんだ!それにこの中で一番力が余ってるのはおれだ。」
「・・・いいんだな?」
今まで黙っていた隊長のような人が確認をとるようにきた
「!ふざけるな、俺は逃げない、逃げるくらいだったら死んでやる」
「・・・すまない」
そういい、みぞを殴り仲間を気絶させた。
「隊長、頼みます」
「すまない本当だったら俺が残るべきなのに・・」
「いいんですよ、・・・これをカリファに渡しといてください」
そういい指輪を、隊長に笑顔で渡した
「・・・断る、指輪が傷つかないように預かるならいいぜ。渡しかったら帰ってこい」
「隊長・・・ありがとうございます。でわ、行ってきます。」
そういい、彼は、行った。仲間のために、国のために、彼女のために
彼は一度息を大きく吸ってから叫んだ
「うおおおおおおおおお!!帰ってやるぞ!生きて、帰ってやるぞー!!カリファのもとに!みんなのところに!!」
男は叫びながら、敵の軍隊に突っ込んだ
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