【プロローグ】

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( ゚ω゚)「フガッ」 (;^ω^)「なんかいつの間にか辺りが暗くなってるお!!」 どうやら熟睡していたようだ。教室に設置されてあり時計を見上げると時刻はもうすぐ7時をさそうとしていた。 (;^ω^)「っべーお、マジっべーお」 急いで教室を後にする。 それにしても日直の先生は教室に来なかったのだろうか?少しばかり疑問に思いながらも下駄箱に直行する。 ( ^ω^)「ついたおっと」 さほど時間もかからず下駄箱に到着した。上履きを脱ぎ下駄箱を勢いよく開け上履きを押し込み、自分の革靴を取ろうとした。 がそこに彼の靴は無かった。 (;^ω^)「これは新手の虐めか何かかお?」 慌てて辺りを探す。 「お探し物はこれかな?」 背後から何者かが声をかける。 ( ^ω^)「おお!それはMYシューズじゃないかお!!」 「見つかって良かったじゃないか」 ( ^ω^)「本当にありがとうだお!新手の虐めかと思って心配したお!!」 「そうかいそうかい。」 (メ^ω^)「ならその代償を頂こうかな」 (;^ω^)「……なっ!?」 目の前に現れたのは自分と瓜二つの自分だった。 (メ^ω^)「等価交換って知ってるだろ?それだ」 (メ^ω^)「さあ、消えるか残るか。どっちを選ぶ?」
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