第101話~

16/51
前へ
/324ページ
次へ
第115話 飛鳥 「え、凛さん俺の家に住むんですかっ!」 恋香 「にゅ……羨ましい」 俺 「何故に」 飛鳥 「私達がジュース買う間に、何でそんな大事な話するのさー!」 俺 「姉ちゃんに言ってくれ」 凛 「俺が急げと脅したからな」 俺 「真顔で嘘つくのやめてもらえますか」 夕紀 「でも、いきなり私達の高校に来たなんて凄いですね」 凛 「運命とでも呼ぼうか」 俺 「その運命を司る人事部を脅したんじゃねえの」 凛 「俺じゃあるまいし」 俺 「俺が何をしたというんだ」 凛 「大人の交渉術ってやつさ」 俺 「わーい嫌な笑顔ー」 飛鳥 「脅した方が可愛い気がしてくるね!」 恋香 「い、一体何したんだろ……」 俺 「とりあえず運命は全否定だな」 凛 「占いとかは信じないんで」 夕紀 「何だか違う気もしますが……」 飛鳥 「今朝の星座占いはっ?」 凛 「二位だった、嬉しい」 俺 「しっかり見てんじゃねえか」
/324ページ

最初のコメントを投稿しよう!

107人が本棚に入れています
本棚に追加