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バタンッ
優子は顔を真っ赤にして倒れた。
春人
「優子。おい!」
敦子
「えっ…どーしたの優子?」
優子は反応しない。
その時春人の脳裏にはある事が浮かんだ。
春人
「おい。優子しっかりしろ!」
敦子
「保健室連れて行った方がいいんじゃない?」
春人
「そうだな。
連れて行くよ。」
優子を背負い教室を出ようとする春人。
敦子
「春。すごい汗だけど大丈夫?」
春人
「…あぁ。」
バタンッ
敦子
「大丈夫じゃないじゃん!
春震えてるじゃん!」
春人
「大丈夫。それより保健室いってくる。」
敦子
「なら私も行く。」
春人
「…わかった。」
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