プロローグ

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?「那緒ー!!!」 教室の前方から僕を呼ぶ声 ちっ、うるさいな 眠たいのに、ばか春樹。 那「…チッ、 なぁに春樹ぃ?」 クラスメート達(((舌打ち丸聞こえ))) 春「おっ、起きたか!ちょいこっち来い。」 春樹は僕を手招きした ちょこちょこ歩き春樹の所に… あ、春樹は僕らの担任ね イケメンだけどホストっぽい ボソッ「なんなんよ、ばか春樹」 春「あ、素出てるぞ?」 笑いながら言う春樹 那「わざと出してるんだよ」 春「あぁ、那緒ってば寝起き機嫌悪いんだっけ?」プッ 今絶対笑ったよな? 本当になんなんだよ… 那「で?」 とりあえず本題を言え 春「そうそう、実はね…今日転校生来るから那緒に迎えに行って欲しいんだよね☆」 ☆マーク付けんな!イラッ 那「何で僕が…」 春「まあまあ、行ってくれたら今日の昼休みに那緒が好きなパフェ奢ってあげるからね♪」 那「う…、わかった」 僕は、ついパフェに目が眩んだ   結局僕は転校生を迎えにブラブラ校門に向かった  
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