初めてのバイト?

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とまぁこんな感じで異世界へとバイト?しに行く事になった まぁバイトと言っても、ただ魔物やらを倒せばいいのだが 神「これよりお主をアルスマグナに転送するッ」 さっきの様に指を鳴らすと また目の前が霞んできたそして・・・目の前に現れたのは勿論地球ではなくアルスマグナと呼ばれる世界だった。 秦「なッ!先ずは深呼吸だな」 現在秦が居るのは穏やかな平原である しかし目の前に自分に突進しようとする魔物がいた だから秦は自分を落ち着けるために深呼吸したのだ。 秦「オラぁかかってこいやゴラぁ」 秦も突進しようとクラウチングスタートの構えで叫ぶ だが魔物は体長4・5メートルはあり外見は牛の様だ でも秦は自分より強い奴はいねぇとか思っている。 「○★□…」 とグルスが野太い声を上げながら突進してきた あいつ俺に喧嘩売ってんのか?と思いながら突進する秦 そして魔物と正面衝突した瞬間魔物は10メートルぐらい吹っ飛んだッ ?「うわッいきなり現れたと思ったらグルスを肉体強化の魔法も使わずに吹っ飛ばしたッ!」 驚く謎の美少女 それは、驚くだろうグルスの突進は最上級魔法の結界を破壊する威力 それを、肉体強化の魔法もしていないただの人間が正面から突っ込んで吹っ飛ばすなんてあり得ないからだ。 秦「雑魚かよッつまんねぇなぁ」 ?「あっ貴方何者!?」 そこには、茶色い目をして茶色い髪を背中まで伸ばした美少女がいた。 秦「人間・・・てか、誰?」 (何だこの失礼な奴はっ) ミユ「私は、ミユ ファロン貴方は?」 秦「俺は十黒木 秦・・・じゃぁ俺行くわ」 面倒臭いからとっと行こうとする秦をよびとめるミユ。 ミユ「ちょっと待ってよ、貴方何処のギルド?」 (はぁ?なにこいつ??マジだりぃ殺っちゃおうかなぁでも女だし、だいたいギルドって何だよッ!?) 秦「ギルドって何だよッ!?」 ミユ「何言っているの?・・まさかギルド入ってない??」 不思議そうにするミユ 秦「入らなきゃいけないもんなのか?」 ミユ「いや別にそう言う訳じゃないけど、もし入ってないのなら家のギルドに入ってくれない?」 (ギルドかぁ入る?入らない?どっち、てか、ギター持ったままだッ! それは、さておき…ッ!) 秦「それって仕事か?」 と尋ねるとミユは「そうだ」と、こんなの常識ッ!的な感じで言うミユ。 (そうかそうか仕事かぁ よし、入ろぉっと) 秦「入ってやるよ」
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