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その空気を察したのか、内藤君が優しく言った。
『隣においで。』
(*´д`)アッ…ハイ。
小さな声で答えた私は、内藤君の隣に横になった。
心臓がドキドキし過ぎて、体ごと揺れる。
この緊張が内藤君にバレる事が、恥ずかしくて恥ずかしくて…
涙目になる〓。
ドクン……ドクン……ドクン……
初めて触れる男の肌。
『大丈夫だよ』
内藤君の柔らかい声。
自然と早くなる呼吸を自分で感じながら思った…
嗚呼…これから私…
【女】になるんだ…。
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