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嬉しかった。
大好きな内藤君。
『ありがとう…本当にありがとう』
何度も繰返し伝えた。
『なぁ…お前、俺の事好きか?』
迷わず言った。
『大好きだよ❗』
(≧Д≦){♥
『そっか………』
少し困った様子の内藤君😒。
『どうしたの⁉』
『あ…いや…お前、俺の彼女になるか?』
────(・Д・)ヘッ⁉
豆食らった鳩状態の私😵。
『あの…俺はお前の初めての相手なわけだし、それが普通かなっと思って。俺もお前の事、大切にしたいと思ってる。こんな事後から言うのも何だけど…正直、今俺には彼女居るけど、ちゃんと別れるからさ。』
…(・д・)…
『ヘヘッ…😌』
私は笑った。
そして、当たり前の様に答えた。
『内藤君。私、知ってたんよ🎶内藤君には綺麗な彼女が居ること。それを分かってる上で、今回無理なお願いしちゃって…ゴメンナサイ😓。だから…付き合ってもらおうなんて思ってないの🎶。第一、皆の憧れの内藤君と私なんかじゃぁ…私が子供過ぎて釣り合わないってばよ😆。((笑))』
(・_・)←内藤君
『内藤君がそう言ってくれて、内藤君が初めての人ってだけで、私は贅沢三昧だよ😌🎶。ありがとう♥だから、あんまり責任感じないで❗私…十分幸せだから😌❗』
『お前……』
内藤君は何か言おうとしたけど、言葉を飲み込んだ。
そして、ふあっと抱き締められて、おでこや頬っぺや唇にたくさんキスしてくれた。
一瞬、内藤君が悲しい顔をした気がした。
分かっていたはず、でも…
私も一瞬、悲しい気持ちになった甘酸っぱい記憶…
がに股で帰った
若き夏の日だった。
✨✨✨✨(*´∀`*)✨✨✨✨✨
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