始まりの終わり
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「…かしこまりました。」 純はそういうと、びしょ濡れの髪のまま部屋を出ていった。 俺の前では全てが思いのままなのだ。 今は全てが波に乗っている。 しかしまだ足りない。 これから先、もっと規模をでかくし、世界進出を目指す。 そして世界の頂点に立ったとき、際目コンツェルンの新たなる第一歩だ。 「大丈夫だ…絶対に実現する。」 綾夢は自分に言い聞かせる。 そしてワインを再び注ぎ、一口飲んで、再び不気味に微笑んだ。
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