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目が痛い… あの部屋にずっといると 現実を突きつけられる 乾いた涙を拭ってバイクを走らせた そして俺は気付いたらあの公園に来ていて ブランコに座って空を見上げた あの時、ハジメは何を見てたんだろう 満月が雲に隠されて辺りが暗くなった それと一緒に沈んだ気持ちがより一層沈んでいく 「っ…」 もう出ないと思っていた涙がまた流れた 動く気にもなれなくて、俺はただ空を見上げた
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