5話
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「何か今、グッと来た!」 「――はい?」 脈絡もなく謎の発言を繰り返す加賀に、僕はひたすら首を傾げる。 するとその直後。 ヒュン! 鈍色に光る小さな何かが、加賀に向けて一直線に飛来して来た。 「うほぉッ?!」 空を切り裂く鋭い音を発しながら、それは加賀のこめかみすれすれを掠めて行く。 そしてガツリと硬質な音を響かせて、背後にあった棚の上に着地した。
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