第1章 俺の幼なじみ

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俺の名前は如月葉。 青蘭学園に通うフツーの高校生だ。 梓『葉~!朝からなにぼーっとしてんだ?』 そう言って肩をなぐる元気な(お転婆な)女の子は俺の幼なじみの神原梓だ。 葉『・・・お前なあ、もうちょいフツーに挨拶できねーか?』 さっき殴られた肩が痛みながらも言葉を返す 梓『ゴメンゴメン(ノ><)ノ改めておはよう』 葉『おう』 そんな会話のやりとりをしている内に学校に到着。 俺も梓も2年B組だ。 俺と梓は席につき、まわりの友達とそれぞれ話していた ガラガラガラ 担任が入ってきて、出席を取る 担任『菊池』男子A『はい』 担任『如月』葉『はい』 俺は普通に返事をする。 『・・・神原』 梓『ZZZ』 担任『・・・神原』 梓『こんばんわー ムニャムニャ』 担任『こんばんわじゃねーよ』 出席簿の角で殴られた梓は 梓『はぃぃぃぃ!』 と奇声を発した それにしてもよく五分ぐらいで爆睡できるな(-.-;)と俺は関心ww
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