オメガ降誕

4/4
前へ
/4ページ
次へ
「おい!なんだあいつ!」 「帰るんじゃねぇよ!」 「誰かあいつ連れてこいよ!」 と必然的にこうなる………。 僕は表面上は気にしない風にクールに決めていたけど、本当はかなり恥ずかしかった。 と、いつの間にか屋上についた。 空が曇っている……? 雨が降りそうだな………。 早く食べなきゃ… 僕は通学鞄を開けると、慣れた手つきで食料バックのチャックを開ける。 その中には 牛丼、飲み物、ゼリーや軽食が入っていた。
/4ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加