【本文】オメガ｜3ページ - 小説投稿エブリスタ

クラスの男子達は「飯だ！」と騒ぎ立てる。一方で女子はあまり昼飯の事については喋らない。大方人目を気にしているのであろう。だが僕にはバレバレだぞ。と、まあ彼等の事はほっといて…僕は僕の特等席(屋上)に行きますかな。僕は通学鞄を持つと、そのまま屋上に向かって歩き出す。もちろんだが、屋上に行くには教室から出なければ行けない。そして通学鞄と来たもんだ。事情を知らない人間に見られると………

/4ページ

最初のコメントを投稿しよう！

0人が本棚に入れています

本棚に追加

広告非表示！エブリスタEXはこちら>>