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「いつも近くにいるから意識してないだけじゃないの」 と、雪華。 「この人と主人公、ぶつけてみたいよねえ。ぶつけてみない?」 「……ページ足りないよ……」 頭の中で、紘平に迫る正嗣の姿を軽く妄想。 ワイルドな正嗣と、スイートな紘平。 つい、顔がにやけた。 「……合う……」 「でしょ」 恐るべきは、乙女の妄想力。 このネタだけで、三人は結構な時間を費やした。
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