第1章 村人と村と勇者
2/9
読書設定
目次
前へ
/
74ページ
次へ
「‥‥また来たのか?勇者」 俺がそれを聞いたのは、村の門番からだった。 「ああ、それも、お前とそう変わらない年代だったぞ。」 「あぁ?」 あ、俺は十七だからな、今年で十八。 「死に急ぐ必要も無いだろうにな‥」 因みに、このサハテの村では、勇者=自殺志願者的な法則が成り立っていたりする。 「勇者は今日はこの村に泊まるそうだ 」 「‥‥まあ、後二時間程で日が暮れるしな」
/
74ページ
最初のコメントを投稿しよう!
322人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
11(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!