平凡な毎日

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一番近くにエアホッケーの台があったので、まずエアホッケーをすることになった。 「台も二つあることだし、まずは一対一やろうか、俺は裕起とやってるから匠は梛ちゃんと兄妹仲よくやってこい!」 と康介が言い、俺が反対する前に裕起と梛が言った。 「いいね、じゃあ一緒にやるか康介」 「兄ちゃん相手に不足はねえ!」 反対できる雰囲気じゃない。 「ったく、手加減しねーぞ」 「かかってこい!兄ちゃん!」 そうしてホッケーが始まった
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