平凡な毎日

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今は四人で帰っている。 「それにしても太鼓の○人が故障中だなんてなぁ~」 康介が言いだした。 「ああ、匠はマジでうまいからなよほどやりたかっんだろうな.....」 「................やりたかった」 「残念だな兄ちゃん!また来よーぜ!」 俺は頷いた。 「俺達はこっちだからじゃあな」 「じゃあね~梛ちゃん」 「康介、裕起じゃあな!」 「また明日な」 康介と裕起と別れ梛と二人で帰ることになった。 「久しぶりだな、兄ちゃんとこんな風に帰るのも」 「ああ、お前が小学4年生以来かな」 「懐かしいな、そうだあの頃みたいに公園でも寄ってかねーか?」 日ももう少し持ちそうなので 「いいよ、行こうか」
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