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食事も終わったころ、1人トイレの場所を聞きトイレで用を足してる時、俺の体に異変が起きだした。
そう、体の色が変わってきたのだみるみるうちに赤に変わっていく。
怖くなって叫んでしまったら、数名の赤鬼達がトイレに入ってきた。
『どうした!?』
「か、からだが!」
すると鬼達は笑いだした。
「おめぇ間抜けだな(笑)鬼は角だけじゃないんだよ(笑)からだだって変わるんだよ。」
「そうなのかぁ」
「赤鬼の誕生だな(笑)早く広間に戻ってこいよ祝ってやる!」
こうして、赤鬼が生まれたということでまた乾杯の音頭から親っさんが仕切りなおした。
それからしばらくすると、親っさんが「お開き」と言ってこの会は終わり、鬼達は自分達の部屋に帰っていった…
俺も1人の赤鬼に連れられ自分の部屋を案内された。
「ここがお前の部屋な。俺の部屋は目の前だからなんかあったら言えよ!まぁ今日はおやすみ」
「ありがとう。おやすみ」
こうして俺は自分の部屋に入っていった…
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