1回目 夢もまた現実の一つ。

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英雄:(屋上って…) 喧太:お前ら、よう飽きんとヒデちゃんイジメるなぁ ヒマ人か? イジメっ子A「ふざけんなぁ!!」 Aは怒りのたけを 詰め込んだ拳を 喧太目掛けて放った 喧太:遅いやんけ バッ 喧太はAの拳を避け 腕を右脇に挟み、右手を Aの腕の下に入れ そのまま上にあげる そうする事で Aの肘はあらぬ方向を 曲げられるため 腕全体に痛みが走った イジメっ子A「うぐっ!」 喧太:シュッ! ドスッ 喧太の左フックが Aの脇腹を襲う ミシッ 喧太:(やべ…力入れすぎた) イジメっ子A「ぐはっ」 ドサッ 喧太:まだやるかぃ? イジメっ子C「ひ、ひぃぃ!!」 逃走するC 痛みで立ち上がれないA 気絶するB 喧太:大丈夫か? ヒデちゃん 英雄:う、うん…大丈夫 イタタタ… 喧太:オレの肩使え 英雄:ありがとう
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