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次の日
仕事行く途中で
親父は車に
ひかれてもうてん…
即死やった
泣いたよ
大袈裟やろうけど
ムッチャクチャ泣いた
そしたら
オカンがな…
「喧太…これ
父ちゃんから…」
一枚の手紙やった
開いたら
「夢もまた 現実の一つ!!
昔から人は 常に夢を現実に変えてきた
だからお前も諦めるな!!」
やっぱり
死んでも親父は
メッチャカッコええ
それ以来
オレは、弱い者には絶対に拳をあげんと誓ったんや
そして…
喧太:夢を諦めんと決めた
英雄:ケンちゃんの夢って?
喧太:内緒や‼
英雄:え~
喧太:(ヒデちゃん…
きっと大丈夫やから
ヒデちゃんなら…きっとなれる
だから、後の事は…頼んだで)
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