神様になりたかった男の子

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手紙を読むとハルが寝ているベッドに行き、ミトは読んであげました。 「お母さん、早く帰ってくるといいね、お兄ちゃん」 ハルがにこにこしながらいいました。 「そうだね。お母さんに返事を書いてくるよ。ハルは寝ていて。」 ミトはそう言って机に向かい手紙を書きました。
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